OPグループで知識を積み上げたのちSDグループへ
入社してから現在までのお仕事の変遷を教えてください。
入社して約3年半はOPグループに配属され、タンクローリーの荷役やリフト作業、船舶の入出庫などの現場作業を行っていました。その後、顧客対応を担うSDグループに異動。オーダー受注や問い合わせ対応、荷受け・払い出しのスケジュール調整を行っています。
OPとSDそれぞれの1日の流れを教えてください。
OP課の基本業務は荷役作業対応です。SD課が登録した受注オーダーを基に、当日のタンクローリー、船舶、ドラムの入出庫作業を確定、それぞれの作業が何車・何船あるかを確認し、荷役量によって作業員を振り分け、業務にあたります。これら各基本業務の合間に、各種設備や構内の点検・清掃、加温や液循環など製品の品質保持、荷役の事前準備・事後処理、タンク在庫実査などといった様々な付随業務を実施します。状況に応じて、タンクや配管の洗浄業務も対応しています。
SD課の基本業務は入出庫受注オーダー処理と受付窓口対応です。主に社外との最初の接点としての業務にあたっています。受注オーダー処理では各入出庫のオーダーを基にタンクの空き容量や商品の残在庫を確認し、お客様とのご相談およびご調整の上、日々の荷役日や荷役内容を確定しています。受付窓口対応ではお客様をはじめ、商品の入出庫でご来訪の乗務員様や関連会社様と打合せを実施し、荷役に際してのスケジュール調整並びに実施内容の詳細確認・確定を行なっております。
その他、接客対応、業務に付随する荷役書類や請求書の作成、各種監査の対応、官庁関連対応など、様々な業務にも対応しています。
OPとSDで業務の取り組み方に違いはありますか?
各事業所で異なる部分はありますが、私の所属する名古屋南ターミナルでは、OP課は、基本的にローリー積場(陸上入出庫)、桟橋(船舶入出庫)、製品(ドラム入出庫・充填)といった持ち場ごとに割り振られた作業員がそれぞれの荷役業務にあたります。業務中に他の持ち場で人員が不足している場合は、別の持ち場の作業員が応援に入るという協力体制が作られています。
SD課は、大きく共通業務と担当業務に分かれます。共通業務としては事務所受付、電話対応、メール対応などの窓口業務が該当し、課員全員で対応します。担当業務としては、各お客様のオーダー受注やお問い合わせ対応などが該当します。SD課もOP課と同様に、お客様ごとに各課員へ主担当・副担当が振り分けられており、主担当の不在時にできる限り対応できるようフォロー体制が作られています。
OPからSDになるまで、どのようにキャリアを積んでいったのか教えてください。
OP課では基本の現場作業を一通り経験することができました。各持ち場を一定期間担当し、それぞれの作業の流れ、製品の特性、各設備の特徴など様々なことを学びました。天候やタンク残在庫量、前後の荷役実施内容、他の荷役状況など多種多様な場面によって同じ荷役でも状況に合わせた対応が必要となります。その荷役や作業の一つひとつの経験が、自身の知識として積み重ねられたと感じています。
約3年半OP課を経験したのち、現在のSD課へ異動となりました。SD課の業務において、お客様へ荷役作業内容をご説明する時や事業所内をご案内する時などに、OP課での経験の重要さを感じることがあります。現場で得た知識をできる限り活かしながら、今後も日々業務にあたっていきたいと考えています。



